企業のパンフレットで見かける「企業機密は十分に保持できる」という一節の適訳は、

We promise you that your secrets are kept.

ではなく、

We guarantee that your secrets would be kept.

です。もう少しくだけた感じにするなら、

We guarantee that your secrets will be kept.

または

We can assure you that your secrets will be kept.

で、

We can assure you that your secrets would be kept.

ですとさらに原文に忠実な感じがします。

大事な点は、未来についての保証という文脈で「are kept」という現在形を使うのは、不正確で誤解を招く翻訳であるということです。また、本件に関して言えば、「We guarantee that your secrets can be kept.」と訳すのも、「できる」の翻訳としては不適切です。「can be kept」は手ぬるい表現とみなされ、英語圏の読者が十分と考えるような保証の表現でないからです。