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Xは次のとおりであります。

Z。
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英語において、この「記」は基本的に冗長であり、「Record」などと直訳するのは全く以て不適切です。英語でこのような目的を表す場合の常套手段はコロンを使うことで、次のような表現が適切です。

X is as follows:
Z.

同様に、文末の「以上」も、「Period」や「End」などと訳す必要はなく、冗長な情報として無視できるのが通例です。

日本語だと、「対策方法について」のように、段落の見出しに「について」という句を入れるが一般的ですが、これを「About Countermeasures」とするのは、英語の見出しとして不自然であり、通常は単純に「Countermeasures」と表記します。

プレスリリースを始めとする各種発表の末尾に記載されている「問い合わせ窓口」は、「Contact window」ではなく、「Enquiries to:」と訳すのが適切です。

パンフレットの冒頭で見かける「お客様用」は、「For customers」と単純に表現するよりも、「For the guidance of customers」とした方が好ましいでしょう。

「お客様を第一に考える」という一節の英訳としては、「The Customer comes first.」が良いでしょう。ここでは「Customer」という単語が汎用的な意味で用いられているため、具体的なお客様と明確に区別するために、大文字を使うのが効果的です。