技術翻訳において、日本語の原文に近い語順を保つことが望ましい状況では、ハイフンを用いて倒置することの利点を心得ておくと良いでしょう。「膜洗浄方法」という表現を例に取ると、「a method of cleaning a membrane」はもちろんのこと、「a membrane-cleaning method」と訳すことも可能です。この例では、membraneが「cleaning」という動詞の目的語であって主語ではないということを明確に表す目的でハイフンを使っていますが、同様のケースでも、修飾関係を明瞭化するためにハイフンを使うことが重要です。