Derek Bleakley(デレク・ブリークリー)
英国プレストン出身の翻訳者/翻訳エディタ。英国外務省職員として1963年に来日。1993年に同省を退職した後、2002年W杯招致委員会事務局を経て、太陽国際特許事務所、(株)アイシン・エンジニアリング、(株)翻訳センターで長年にわたり日英翻訳および日本人翻訳者の英訳レビューに従事。日英両国の事情に精通する立場から、海外向け情報の発信に関する有用な助言・提言を提供してきた。
趣味はサッカー観戦で、英国で出版されている日英歴史集に日本サッカー史の紹介記事を寄稿するほどの事情通。2002年の日韓ワールドカップでは、招致活動の一環として、イングランドの英雄ボビー・チャールトン氏とともにアフリカ諸国を歴訪して日本での単独開催をアピール。単独開催はならなかったものの、アジア初のW杯開催に大きく貢献した。名古屋市在住。