リンゴプロ翻訳サービスの翻訳学習教材が、解説映像付きの商品となって生まれ変わりました(詳しくはこちら)。

愛知大学オープンカレッジにて2008年から2015年まで開講していた翻訳講座のテキストの中から良質なコンテンツを厳選し、加筆・修正した上で2016年より撮影セミナーを実施。受講生の協力を得て、1年以上の時間をかけて全16回分を映像化しました。

主な対象は、英語には自信があるが実務経験のない初心者~比較的経験の浅い翻訳者で、翻訳メモリやWordマクロの活用方法といった「作業効率の上げ方」には敢えて触れず、英訳・和訳のしかたに特化した内容です。

セミナーと添削を担当している私は、15年以上の実務経験を持つ現役の翻訳者である一方、コングレ・インスティテュート名古屋校ならびに愛知大学オープンカレッジにて、10年以上にわたって教材作成と翻訳講座を担当。のべ400名の翻訳者および翻訳志望者の学習を支援してきました。

翻訳者として特に有名というわけではありませんが、年数相応の実績を持っており、日本翻訳連盟(JTF)が主催する「ほんやく検定」では、情報処理分野(英日および日英)ならびに特許分野(日英)でいずれも1級を保有。取得から6年が経過していますが、依然として最多合格記録のようです。

翻訳には明快な正解がないことに加え、翻訳者には、いわゆる優等生タイプのお利口さんが多いので、翻訳を論じようとすると、どうしても、

「著者と読者が同じイメージを共有できる翻訳が良い翻訳である」

といったような曖昧で抽象的な物言いが先行してしまいますが、当商品においては、このような抽象論をできるだけ避け、具体的で即効性があり、幅広く応用できる考え方と技術を紹介することを心がけました。内容の一部をこちらでご覧いただけます。

以前は教材と添削を別々にご購入いただいておりましたが、学習者が自身の問題を発見・認識し、翻訳力を高めるためには添削が極めて有効であることから、今回のリニューアルでは添削料金を商品価格に統合。気軽に添削を受けられるようにしました。これまでに数千通の翻訳を添削してきた経験に基づき、丁寧に赤入れしてお戻しします。

  • 英語はそこそこ自信があり、翻訳に興味があるが、何から手を付ければよいかわからない。
  • いずれは翻訳者として独立したいが、自分の翻訳がその水準に達しているかどうかわからない。
  • 一応仕事として翻訳を請け負ってはいるが、自分の翻訳が優れていると言い切れる自信がない。
  • 技術畑の出身で専門知識はあるので、英語の読解力と英文・和文の構成力を高めて翻訳者に転身したい。
  • すでに翻訳者として中堅の域に入っているが、何となく身に付けてきた技法を体系的に整理して応用が効くようにしたい。
  • 学校や塾で英語を教えているが、少し違う面から英語を学んでみたい。
  • 仕事としての翻訳には別に興味がないが、とにかく英語を読んだり書いたりするのが好き。

この中に1つでも該当する項目があれば、かなりの確率でその要望にお応えできます。なぜなら、上記のような人たちが実際にこの教材を使って学んできたからです。

興味を持たれましたら、こちらをご覧ください。