翻訳に思いやりをのせて

スポーツ翻訳

スポーツ翻訳

スポーツは、私が最も好きな翻訳分野です。小学2年生くらいのころから新聞のスポーツ欄を読んでおり、今でも新聞を読むときにはスポーツ欄を最初に開きます。中日新聞のスポーツ欄こそ、翻訳者としての自身の文章力の礎と言えます。

特に好きなのはサッカーで、地域リーグの3部相当レベルながら、自ら海外(ニュージーランド)でプレーした経験があります。Jリーグ開始から間もない1995年のことですので、もしかしたら、同国においてシニアレベルでプレーした初の日本人かもしれません。また、日本サッカー協会公認指導者ライセンスも保有しています。

下の動画はまったく翻訳者としてのアピールになっていませんが、とりあえず好きなので蹴ってみました。いわゆる優等生の多い翻訳業界ではおそらく非常に珍しい、「実際に蹴れる」翻訳者です。

■ボールコントロール

アクロバティックなボールコントロールを競う競技を「フリースタイルフットボール」といいます。

■フリーキック1 (約25メートル)

狙った場所に正確にボールを投げたり蹴ったりすることを、日本語では「針に糸を通すような」と形容することがありますが、実は英語でもよく似ており、「正確なフリーキック」のことを「針の先」を意味する pinpoint という単語を使って「a pinpoint free kick」と言いますし、「XXに正確なパスを出す」というフレーズを、「糸」を意味する thread を動詞として使い、「thread the ball through to XX」と表現したりします。

■シュート(15メートル)

このようにズドンと撃ち放つシュートのことを、英語では「a powerful shot」、「a vicious shot」、「a fierce shot」などと表現しますが、これらの形容詞を使わずに、「to fire a 20 meter drive」や「to blast in a low shot from 20 metres」という具合に動詞で強烈度を表すことも少なくありません。

■コーナキック

ボールの左下部分を、「叩く」のではなく、「叩きつつ右上にこすり上げる」ようなイメージで蹴っています。

ただし、画面右から左へ、風もかなり吹いています…

ちなみに、このようにボールが内側に曲がる状態を英語では「inswinging」といいます。

■フリーキック2 (無回転)

無回転ボールは難度の高いキックです。ボールにミートした右足を「振り抜く」のではなく、「前に押し出す」ようなイメージで蹴っています。

パワー不足なので、本田圭佑選手のように大きくはブレませんが、スロー映像を見ていただければ、ボールがゆらゆらと揺れながらストンと落ちていく様子が明確に確認できるはずです。

ちなみに、「無回転シュート」のことを英語では「a knuckle shot」といいます。

■シュート3 (ドロップ)

インパクトのイメージは先ほどのコーナーキックと似ていますが、コーナーキックのときよりも右足を少しコンパクトに振り抜いています。

追い風なので変化量が少ないのですが、無風または向かい風の状態ですともう少し大きく曲がります。

ちなみに、このようにドロップするシュートのことを英語では、「a dipping shot」や「a dipping drive」などといいます。

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翻訳サンプルとして、以前に趣味で訳していたサッカー関連の翻訳ブログを紹介させていただきます。

The world of football English

ワールドカップや欧州チャンピオンズリーグ関連記事などで比較的豊富な翻訳経験があり、野球(訳書あり)、モータースポーツ、格闘技などの分野でも多少の実績があります。また、テニス、ゴルフ、陸上競技、水泳など、幅広いスポーツに造詣がありますので、個人・法人問わず、スポーツ関連文書で訳して欲しいものがあればお気軽にご相談ください。

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